結局は

2007年2月25日
結局は
この道選んだのも、自分。

すべては自分の責任。

文句ばっかいったって、それ以上に社会に会社に毎日奉仕している人だって不満はあるはず。あるに決まっている。

動かないで文句言ったって何もならん。

処理がへたくそすぎる。

先日友人から三浦綾子の本を薦められて早速読んでみた。

長年の闘病生活とその間にキリスト教に洗礼し、生きることの意味などを生涯かけて問いかけ、すばらしい著書を残した彼女の哲学は奥深い。

「明日のあなたへ」から
『九つまで満ち足りていて、十のうち一つだけしか不満がないときでさえ、人間はまずその不満を真っ先から口出し、文句を言い続けるものなのだ。自分を顧みてつくづくそう思う。
なぜ私たちは不満を後回しにし、感謝すべきことを先に言わないのだろう』

ほんとそうだ。毎日毎日十年二十年、こんなふうに不平不満をだしたら、人間年をとるほど心も体も習慣化していくはず。私のように毎日マイナスなこと考えていれば、
当然心も体もどす黒くなっている。

マイナス思考って実は最も皮肉でいやらしい部分のさらけ出しかもしれない。このことをマイナス思考と他人に公表している私は自分の愚かな部分をけちらしているものかもしれない。

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