それは先々週のこと。
事件は早朝に起きた。

その日はバイトでまた緊張で胃が痛くてトイレに入った。

おおきいのを。(食事中の方お詫びします)

そして流そうと思ったら、う○こは流れたのに、その数分後便器は調子を崩して、水があふれてきた。

焦って、トイレの水がとまるのを見計らってとりあえず、便器の水をバケツに汲み、お風呂に捨てての繰り返しをしていたが、流れが止まるどころか一層水の流れが勢いを増して、とうとう、上からも水は溢れて、水は家宅侵入してきた。

それからパニックになって、そのときとっさにかけたのは実家だった。

泣きながら、どーしよーー!と叫んで、タオルや雑巾を出しまくって、下の階に水がもれないようにし、バケツを持って右往左往していた。

人間、パニックになるとどうにもならない。
それからちちおやと母親が、急いで水道局に電話して、バルブ(?)を20回くらい右に回せ!と電話が来て、
即効、外に出てメーターをみて、入り組んだところを探して何とかとまった。

家は水浸しで、案の定、下の階まで水漏れしてた。

それから父親が急いで駆けつけてきてくれた。

まさかこんな形で再開するとは思わなかったが。

バイトもいける状態じゃなく、代わりの人が行ってくれたため、何とか休めた。
それから、ずっと掃除をして、その後、駆けつけてきてくれた母親と一緒に掃除、汚れた服やタオルなどを洗濯し、この日はここで寝れる状態ではなかったので、実家に帰った。

このとき痛感したのは、こんな形だけど、とっさに電話したのは実家、結局今の自分は親が、家族が必要なんだ。ということだった。
その日は父親は会社の人とスキーかなんかで泊まりで出かけなくてはならなかったので、母親と2人で家で夕飯を食べた。

連日続いていた過食もこの日は少量でも満腹感があった。
『痩せるまで会わない。』
そんなことを思っていたけど、それは意地とか自分のプライドであって、本心はそばに誰かいてほしいことなんだと思った。

N(妹)も就職してお父さんも帰り遅いときがあるし、私もいないからお母さんは一人で食事をすることが増えたらしい。

お母さんは食事の途中で泣いた。
ずいぶん私のせいで気苦労させたなぁと私も泣いた。

それから、私は家族とも連絡取るようにした。

「人は誰かの為に生きようとすると不思議と体中からエネルギーがわくのよ」
と美輪様がおっしゃってた。
母親の毎日のエネルギーは私たちのためかもしれない。

明日あたり、実家に2、3日帰ろうと思う。
その後実家にしばらく帰れるか微妙だし、両親にも少しは安心させようと思う。
そして、心の充電して、また東京で頑張ってすごそうと思う。

今日はひじきの炒め煮を多めに作ったので、おいしいかは微妙だが、実家にもっていこと思う

コメント

nophoto
めるろ
2007年1月30日15:31

ろりちゃん、大変だったね(**;)
初め読んだとき、とんでもない悪夢の話しかと思って、何度か読み返してしまった。
ほんと、トイレ恐怖症(なんでなんだろ?小さい頃、祖父母の家が離れのぼっとんだったからかな?)の私にとっては身の毛のよだつような水道系トラブルです゜(PД`q)・゜。ウワーン

でも、まぁ結果としては(というか、結果が)よかった・・・
とっさに電話かけるのって、やっぱり実家だよね。
時には、パニックになるくらいの「とっさ」じゃないと電話かけられないこともあるけど・・・・

なにより、実家に帰ることが「心の充電」って言葉がうれしいです。

ろり
ろり
2007年2月5日17:01

めるろさん、お返事遅くなりました><ごめんなさい
いつもコメントありがとうございます。

まぁ確かにこのトイレのトラブルのおかげで私のひとつの壁が低くなったと思います。

でもこれで、何も解決になるわけじゃないけど、人生なんとかなるもんなのかなぁとも思いつつ、だらけつつの日々でございますil||li _| ̄|○ il||li

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