読書の哲学
最近ちょい昔の文学人に興味ありましてね。
今、本は源氏物語(もちろん現代訳)を読んでいるのですがね。
こりゃ官能小説に近いですね。
でも上品に仕上げられてるところが、やはり知性、教養など備わった階級の高いお方だけにあって、日本のうつくしさがでているなぁなんて勝手に評論家ぶって読んでいます。

私、昔は読書に興味なかったし、むしろ嫌いだったし、そのツケが入試にて大苦労いたしまして、

高校のときは国語が、当時偏差値30台前半で、受験は本当にやばいといったかんじで、何とか第一志望の大学に合格しましたが、得意の日本史でうまくカバーできたようなもんです。

まぁその受験で15キロも痩せてしまって、そこから体系にこだわって、おしゃれも楽しくて仕方なくて、
だから食生活とか運動とか気をつけて頑張ったつもりだったんですけどね・・・・

今はこのザマ・・・・

話は戻り、本って読みはじめるまでは、最初はいつもなんとなく面倒なんですが、いざ、読み始めると案外おもしろい(中には全然わかんないのもあるが)。

それではまると長く読んでしまう。読み終えると微妙に達成感がある。

作家の斉藤孝氏が「読書はスポーツのようなもんだ」

といってたが、なんとなく共感できる。
私は高校生まで一番続けていた水泳と新体操をやっていたけど、あんなに長くやっていたのに、始める前までなんとなく憂鬱で、それが辞めると決めるまでそんな習慣がありましたが

けれども泳ぎ始めると、または体操し始めていくと、集中し、そしてのめりこんでいく、しかも楽しい。
で、記録達成、演技終わるとなると、またやりたい。楽しい。

そんな感じになる。

別に読書を進めているわけではないですが、
最近の私、昔にくらべて色々変わったなぁとおもう、非常にどうでもいい感想ですが。

でも源氏物語はすごいです。
歴史漫画もあるけど、漫画読むとわかりやすいですが、想像がその漫画で限られるし、小説だと背景とか行動とか人物とか自分で創造できる。

だから読書をしろ。と親世代の大人や先生が昔よくいっていたけど、それが答えだか知りませんが、彼らがいいたくなるのもなんとなくわかってきた気もしつつあります。

読書で涙ながすのも笑うのも悲しむのも自分の創造を膨らましてるし、それがいろいろと鍛えられるんかなぁと思う。

余談ですが、創造とか理論とかけはなれた、例えば美術とか音楽などの働きは右脳の働きだそうです。(たぶん)←おい。
なんとなく思い出したことなので、間違ってたらごめんなさい。

以上、暁の勝手な評論と哲学でした。

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